フォルスクラブを手掛けるE社が上場するメリット
By Jh7zxGSF
上場のメリットはいくつかあります。
一番はお金が手に入ることです。
企業経営というものは、意外と借金から始まります。
銀行からお金を借りて、それで大きな事業を行って、
お金を稼いで、お金を銀行に返します。
こう書くと、誰にでもお金を貸しているように見えますが、
明確にお金を稼げる見込みがある場合のみ、お金を貸してくれます。
銀行も自分たちの利益に直結しますので、
見込みのないところにお金を貸したりはしません。
担保があるだけでは、お金を貸してくれないものなのです。
上場することができれば、銀行からお金を借りずに、大きな事業をすることができます。
また、上場はステータスになります。
企業の優秀さを計る指標は、一般人にはすごく分かりにくく、
フォルスクラブを手掛けるE社とその他の通信教材を手掛けるB社
どちらの商品を買えばいいか、迷う方は多いと思います。
仮にフォルスクラブを手掛けるE社が上場すれば、
多くの方がそちらの商品を買うのではないでしょうか。
上場したということは
「フォルスクラブは今後数年に渡って成長する見込みがある」
と言われていることと同じなので、優良の証として使うことが出来るのです。
イメージはとても大事で、
上場しただけで新卒採用試験に応募しに来た学生が急増した話もあるぐらいです。
信用力も高くなり、銀行からより多くのお金を借りやすくなります。
あと、上場による副次効果ですが、内部管理体制が充実します。
と言うより、内部管理体制を充実させないと上場することが出来ません。
色々とメリットは多いのです。