フォルスクラブを作る会社が上場しない理由

●上場をすることによるメリットが少ない

フォルスクラブを作る会社が上場しないと考えられる理由の一つが、上場によるメリットが薄いという点にあります。
上場のメリットは社会的な信用が高まったり資金調達がしやすくなると言ったものがありますが、これが今フォルスクラブを作る会社に必要かと言われると必要ではないためです。
社会的な信用を得られたり資金調達がしやすいのは悪いことではありませんが、そのためだけに手間ひまをかけて上場の手続きを進めていくのであれば、今現在のまま経営をしても何ら問題はありません。
上場は絶対にしなければならないものではありませんし、企業をしたら必ず目指すものでもないのでフォルスクラブが上場をしなくてもおかしな話ではないのです。

●上場のための手続きを進めていくのが大変

上場をするとなれば、様々な手続きをしていかなければなりませんから、本業に差し支えてしまうこともあります。
それに見合ったメリットが得られるのであれば、手続きを進めていく価値はありますが、そうでないのであればわざわざそのようなことをする必要がありません。
また、手続きが負担になるようでは時期尚早ということになりますから、今すぐにと言う話でもないため、現状ではフォルスクラブを作っている会社が株式市場に進出をするために余計なリソースを割くことはないでしょう。
将来的にどうなるかはわからないにしても、現状では手続きの負担のほうが大きいと考えられます。

●自由な経営ができなくなる

フォルスクラブが作る会社が上場をしない理由として、自由な経営ができなくなるというものもあります。
一旦、株式市場に株式が公開されて誰でも株を買うことができるようになれば、経営方針に口を挟んでくる株主も増えてきます。
すべての株主がフォルスクラブを作る会社の事業内容に共感を持って投資をしているとは限らず、短期的に利益を求める株主が出てきてもおかしくありません。
株式会社は株主のものとされているだけに、株式市場で自由に売買ができる以上経営方針にそぐわない意見にも耳を傾けなければならなくなってしまいます。
フォルスクラブの意義を考えると、自由な経営ができないというのは好ましいものではなく、上場するメリットが少ないと考えられます。

●買収のリスクも高まってしまう

株式市場に公開をすれば、誰でも自由に株を買うことができるので、株の買い占めもしやすくなります。
上場していないのであれば、株主に直接交渉をして売買するよりほかなく売りたくない相手には売らずに済みますから、買収リスクはさほど大きくなりません。
ところが上場をしてしまえば、買ってほしくない相手でもお金があれば自由に買うことができるので、買収の意思があるものに株を買い集められてしまう可能性が出てきます。
この場合も自由に経営ができなくなってしまいますし、新しい買い手の意思次第ではフォルスクラブの先行きも不透明になってしまうので、買収リスクを考えても上場をしないほうが良いということになるのです。

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