小学校の時に、色々な算数の数式を学ぶと思います。
筆者はドラえもんの教材で、色々な算数を学びました。
そのうちのひとつにねずみ算というのがあります。
ドラえもんの弱点でもあり、なかなか興味深かったです。
フォルスクラブでもねずみ算を元にした数式を学ぶことになると思います。
数列あたりの授業で出てくるのではないでしょうか?
専門用語としては、等比数列と呼ばれると思われます。
ねずみ算の特徴は倍々ゲームです。
累乗とも言います。
2匹のつがいのねずみは10日ごとに2匹ずつ出産し、
100日後には何匹になっているか、といった問題が出題されるでしょう。
実際にはちょうど雄雌で均等になることはありませんが、
単純に数字上で考えるならば、2の10乗ということになります。
100日後には1000匹を超えることになります。
難しい問題になると、7の累乗のような問題になるかもしれませんね。
あらゆる数学の数式の中で、ねずみ算の利用頻度はそれなりに高いでしょう。
四則演算ほどではありませんが、三角関数よりかは利用頻度は高いでしょう。
フォルスクラブで学ぶ数列の問題でも、
ねずみ算はフィボナッチ数列よりかは出題される機会が多いと思われます。
幾何数列はそれだけシンプルで使われやすい数式なのです。
一般的なねずみ算はプラスのものが多いです。
しかしフォルスクラブで学ぶ数列はマイナスに進むこともあります。
8分の1、16分の1、32分の1のように減っていくケースもあるのです。
これもまた等比数列になります。
色々なパターンのねずみ算を知っておかないと、
本番のテストで困ってしまうかもしれませんよ。
数学は非常に難解です。
特に文章問題は国語力も求められます。
数式が分かれば答えるのは楽ですが、理解力を求める問題だと、
どの数式を使えばいいかすら分からなくなるかもしれません。
ねずみ算は最も簡単な部類に入る数式ですが、
テストでは超幾何級数やマルサスモデル、
漸化式が必要になるかもしれませんよ。
フォルスクラブでしっかりと勉強しましょう。