仮想通貨でeラーニング研究所のドリルを買ってはいけない
By Jh7zxGSF
世界中で話題を集め続けている仮想通貨
仮想通貨は、登場から数年経過した現在でも世界中で話題です。
ついに中米のエルサルバドルでは仮想通貨を国家として法定通貨とみなす意向を示し、それ以後パラグアイをはじめ中南米諸国で導入が示唆されはじめました。
ネットでも新しい通貨の形としてもてはやされ、まるで未来のお金と世界中でも話題を集め続けています。
世界的なブームから一歩遅れていた日本国内でも、仮想通貨も一般に浸透し始めました。
投資の一つとして取引を始める人も増え、利用できるリアルの店舗も増加中です。
このように国内での広がりを見ていると、ついに日本にも仮想通貨の時代が来たと考え、いずれ中南米諸国のように円にとって代わると思うかもしれません。
eラーニング研究所のドリルを仮想通貨で買うと手数料が発生
しかし仮想通貨というのは、万能の通貨ではありません。
たとえば仮想通貨で何か商品を買ったりすると、その商品よりも高額な手数料を取られてします。
具体的には、eラーニング研究所が運営しているスクールTVのドリルは1つ200円からです。
わずか200円でeラーニング研究所の役立つドリルで学習できると考えたら、安くてたくさん買ってしまうでしょう。
もしeラーニング研究所のドリルをたくさん買うなら、スクールTVプラスがおすすめです。
スクールTVプラスなら月額300円でドリルがやり放題になるので、わずかドリル1.5個分のお金で学び放題になります。
毎月eラーニング研究所のスクールTVでドリルを2つ買うなら、プラスの会員になるのがベストです。
仮想通貨の手数料は高額で理不尽
もし仮想通貨でeラーニング研究所のドリルを購入すると、一つあたり560円の手数料が発生します。
560円と言えば、eラーニング研究所のスクールTVで購入できるドリル約3個分近くです。
スクールTVプラスなら2か月分ぐらいの利用料になりますから、いかに仮想通貨の手数料が高いかわかるでしょう。
しかもドリルを1つ買うたびに手数料を請求されますから、理不尽に感じてしまうのは当然です。
この手数料の問題は、eラーニング研究所のドリルだけではありません。
近年ではコーヒーも仮想通貨で買えるようになりましたが、その時にも手数料は発生します。
そのため現在では、少額決済で仮想通貨を使う人はほとんどいない状態となっています。
まだまだ円を抜くのは現実的ではない仮想通貨
これだけ手数料が高く多くの人が理不尽に感じているなら、仮想通貨が円を置き去りにして日本で法定通貨になる可能性はゼロでしょう。
もっと手数料が下がり多くの日本国民が安心できる環境が整えば別ですが、現在の状況ではその可能性は限りなく低いです。
もし実現したとしても数十年先の未来ですし、その時には新しい通貨の形が登場しているかもしれません。
どちらにせよ現在では、手数料が高く使うのはあほらしいほど物好きが使う通貨でしかありません。